なかなかいただく機会はないであろう食パンをいただきました!
ブーランジェリー「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」が、“奇跡のパンケーキ”で知られるカフェ・フリッパーズとコラボレーションした「スフレ食パン」
食パン?スフレ?そもそも食パンとは?
食パンの定義としては「長方形の箱型の型で焼いたパン」になります。
その型に蓋をして焼けば「角型食パン」になり、ふたをせずに焼くと「山型食パン」になります。ぶわーっと自由に膨れるわけですね。
「山型食パン」は、「角型食パン」よりも水分がとぶのでトーストしたときに少し軽い食感。
「角型食パン」のほうが、しっとり感が残るイメージです。
ちなみに、上手に焼かれた食パンは、生地の気泡が縦長になってます。
食パンを作るときは、生地を渦巻き状に成型して型にいれるので、商品によっては渦巻き状がうっすら残っているものもあります。
スライスしてみて、ぜひ見てみてください。
じゃぁ「食パンの名前の由来って何よ?」
改めて調べてみると、諸説ありまくりでびっくり!!
勝手に「主食のパン」→「食事のパン」→「食パン」のイメージがありましたが、それだけではないよう。
ただ、いずれにせよ「食パン」は日本の造語。食パンの歴史は深いですね…。
はじめまして!「スフレ食パン」
今は、「生食パン」「高級食パン」をはじめ、あんこやレーズンが入ったような食パンなど、バリエーション豊富です。 その中でも、今回初めていただいたのが「スフレ食パン」。
食パンを主食のパンと考えていた私。
「いや待ってよ、スフレってお菓子よ?」
(追記:主菜としても食べられるんだね!!またバカがでた)
でも、確かに「角型」の型に入れて焼いてれば食パンだもんな。
ホラ、ちゃんと食パンの形してる!食パンだ!(バカ丸出し)
スフレ生地の繊細さで、上部は結構ケービングしています。パンの周りはしっかりと紙で固定されているので、食べるときには各面にナイフをいれてから丁寧にはずします。
ちなみに、おしゃれな包装4面。どどん!
「I hope you'll enjoy the bread.」ってあるよ…。はい。おいしくいただきます!
「スフレ食パン」実食!
生地が柔らかいので、思い切って分厚く4枚切りにしてみました。断面がこちら。
ケービングしているのがよくわかります。猫ちゃんみたいでかわいい。
食パンのみで食べてみると、「角型」だけどかなり軽い食感。スフレ生地だからですね。正直「ほー。スフレ生地の食パンかー。なるほどー」とふむふむしていたんですが、一緒についてきたメープルバターをかけると…
これは美味しいー!!
圧倒的においしい!!メープル正解!かけたところが、超しっとり。最高。たっぷりかけたほうが、おいしい気がします。アイスも良さそう。
今回はおやつ感覚でいただきましたが、「トーストしてもおいしい」ということなので、明日は朝食に食べてみようとおもいます!
※メープルバター※
熱 量 206kcal
タンパク質 0.7g
脂 質 15.2g
炭 水 化 物 16.6g
食塩相当量 0.1g