「塩分のとりすぎは良くない」
「食材そのものに塩分が含まれているものもある」(特に魚介)
「なんだかんだで、普通に暮らしてたら塩分とっちゃうから、控えることを意識して」
そう言われて、減塩生活を送ってきたわけですが、夏を迎えるたびに痛感します。
熱中症予防のために、減塩してても塩分はとれ。
スポーツをするときなんかは、特に。
減塩してる人は、普段塩分控えることがクセになってるので、夏場に喉が渇いたときに水しか飲まないことがある。
「スポーツドリンクに含まれる塩分取ったら、1日の摂取量オーバーするかも」と、不安になるから。
でも、これで水ばかりはとても危険。
こんな感じで、逆に体調悪くなります。
- 大量の汗でナトリウム減少
- 水だけを飲むと、血液のナトリウム濃度がさらに薄まる
- 「もっと濃度薄まったらヤベェ」と思った身体は薄まることを避けはじめる
- 水分をほっしなくなる
- 「濃度薄まったら困るんで!」と、余分な水分を排出する
- 熱中症へまっしぐら
…こわい。
適度な塩分は必要。
といっても、正直、減塩生活に慣れてるとスポーツドリンクの味、濃くて飲めません。
なので、我が家はパウダータイプを使用。
2リットルペットボトルに、一袋(1リットル用)を使うとちょうど良い。
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熱中症対策に、おすすめです!