焼き菓子好きには、たまらないサブレー!
「鳩サブレー」は、サイズも大きく、ザクッと感がたまらない!
【鳩サブレ―の歴史】
「鎌倉の味 鳩サブレ―」で有名な豊島屋さん。
明治30年ごろからはじまった豊島屋さんの歴史。当時は入手困難だったバターを使って試行錯誤を繰り返してうまれたお菓子が「鳩サブレ―」です。
最初は「サブレ―」という名称を知らなかったんだとか。
八幡様にちなんだお菓子をつくりたかった初代は、当時子供たちに親しまれていた境内の鳩と合わせて生まれたのが鳩の形のお菓子をつくりました。
最初の頃は、まだバターの味に慣れていなかった日本人の口には合わなかったようで、あまり人気ではなかったそう…。
大正時代になって、小児科医から「離乳期の幼児食に最適」と認められたことから日本人にも愛されるお菓子になりました!
しかし、その後の関東大震災や戦争でお菓子を作れる時代は遠のき…。
それでも、その後鎌倉が観光地として人気が出るとともに復活していった豊島屋さん。鳩サブレ―は、今やだれもが知るお菓子となったんですね。
久しぶりに食べたけれど、やっぱりたまらなく美味しい!
<栄養成分表示 1枚あたり>
熱 量 133kcal
たんぱく質 1.6g
脂 質 5.2g
炭 水 化 物 19.4g
食塩相当量 0.15g
ごちそうさまでした!