減塩とカレーとわたし。

たべたもの、ときどき、愛犬

なぜ映画やドラマが好きなのか

 

家にいる時間、ドラマを見たり映画を見ることが多い私。昔から、よく母に「もうテレビ見るのやめなさい」と言われる典型的なテレビっ子でした。

 

ふと、「なんで、こんなにドラマや映画が好きかね??」と気になって、考えてみました(暇か)

 

そしたら、シンプルな答えが出てきた。単純に「現実逃避したいから」

日常生活に不満があるとか、そういうわけではなく、殺伐とした社会から目を背けたい気持ちがあって、それの逃げ道がドラマや映画だったような気がする。

もちろん、純粋に好きな人たちが出演したり創っている作品を楽しみたい!というときもあります。その世界観も好きになるし。

 

作品の演出をみて「いや、現実でありえないでしょ」とつっこむ声もよく聞くけれど、いいじゃないの。そういう演出があっても。だって、現実じゃないんだから。それがいち視聴者の求めるものでもあるんですよ。

 

映画やドラマを見たあと、気持ちが穏やかになることがある。あ~楽しかった!って思うこともある。「やっぱりおもしろい~!作品っていいわ~!」とも思う。だから、なんとか現実も踏ん張らねばな、と思う。次の作品に出会うことが楽しみにもなる。

 

非現実の世界で生きている架空のキャラクターに何度恋したことか!現実にいればいいと思ったことか!…でも、わかってるんだよ、そのキャラクターが現実にいたら絶対腹立ったり好きにならないことを(笑)

「お前」呼ばわりする俺様キャラなんて絶対腹立つじゃん。「は?」ってなるでしょ。でも、作品の中では魅力的なんだからおもしろいよねぇ。

 

おうち時間が増えるいま、私にとっては楽しいことがいっぱい。

今日も、また、映画・ドラマをみます!